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更年期の急なめまい、ふらつきに悩んでいませんか?原因と対策 [めまい]

めまいやふらつきは、更年期に多くみられる症状のひとつです。
若い年代にも 多いですが、更年期になると更につらさを 訴える
人が増えてきます。
激しいめまいや ふらつきで、立っていることが出来なくなるなど
生活に 支障をきたす人もいます。

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更年期に多いめまいの種類





めまいには、壁や天井がグルグル回っているように感じ、
立っていられない 「回転性」のめまいと
足が地につかないような、体が宙に浮いているように感じる
「浮動性」のめまいがあります。

更年期に多いのは、後者の「浮動性」のめまい
と いわれています。





浮動性のめまい・原因は?




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更年期になると 脳の動脈の血流が悪くなり、自律神経の
バランスを崩すと 考えられていて、その自律神経の失調で
めまいを引き起こしています。
朝起きたときや、空腹時、仕事やパソコン作業で 根を
つめすぎ 疲労した時などに よく起こります。





めまいが起きたらどうする? 注意すべきことは?




めまいが一旦起きると、しばらく持続します。
めまいの不快感は、経験した人でなければ わかりません。
注意すべきことは、めまいがクラクラッときたら
まず、無理して動かないこと。
家の中であれば 横になり、外出中であれば
その場にしゃがんだり、手すりなどにつかまりましょう。
人混みであれば、安全な場所に移動し 安静にして
おさまるのを 待ちます。




めまい・ふらつきの対処方法は?




横になれるようであれば 横になり、目をつぶってみます。
目をつぶっていると めまいを感じることが 少なくなると
いう人もいます。
自分で、めまいが楽になる姿勢がわかれば、その姿勢になり
つらくない体勢で休みます。
急に起き上がったり、立ち上がると 危険な場合があるので
動作をゆっくりするように 心がけます。

更年期障害のめまいであれば、時期が来れば自然とおさまります。
そのめまいが、更年期によるものかどうか 心配な時は、
耳鼻咽喉科など病院で 一度調べたほうが 良いでしょう。




めまいの原因になる病気



高血圧、貧血、不整脈、難聴、メニエール病、脱水など、
めまいをおこすような病気があれば、早めに医師に
相談し、治療しましょう。











日常生活で気を付けることは?



ストレスや自律神経の乱れにより、脳の血流が低下しめまいを
ひきおこします。
脳には、全身の血流の15%が流れるといわれています。
脳の血流を 低下させないためには、全身の血流をよくする事が
大切です。
運動することや、ぬるめのお風呂でゆっくり温まり 服装も
暖かくして、 体を冷やさないように 心がけましょう。

頭をよく使って、脳の活性を高めることによっても 血流量を
上げることが 出来るそうです。

めまいが頻繁におきるときや、ふらつきが酷い時には、なるべく
外出は控えましょう。









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